日本看護協会が認定している資格で、５年以上の臨床経験があり半年間の教育を受け認定審査に合格することで取得できます。21の認定看護分野あり、私は「透析看護認定看護師」として2010年から活動しています。

認定看護師には3つの役割「実践・指導・相談」があり、臨床での看護実践やスタッフへの指導、相談に乗りながら専門知識に基づいて支援することが目標となります。これらの役割を果たすために、積極的に学会や研修会に参加し自己研鑽に努めています。

透析患者さんがその人らしい豊かな透析生活が送れるように支援するためには多職種連携が大切なので、積極的に透析室の外に出て部署や職種の垣根を越えた連携を心がけていきたいと思います。また医療の進歩や社会の変化により価値観が多様化し患者さんのニーズや看護師に求められる役割も変化する中、過去の経験や知識にとらわれず柔軟に自分自身も変化させていきたいと思います。

“言葉は　人の心を繋ぐ糸である　人を傷つける刃物であってはならない”
まだ成人式を迎えたばかりの看護学生時代に学校長から教わり、今でも大事にしている言葉です。

最近の流行に乗ってファミリーキャンプを始めました。忙しい日常を忘れ、自然を満喫しながら非現実を味わうことができ毎月の楽しみになっています。また三木市のキャンプ場にも行ってみたいですね。

まずは患者さんやスタッフと信頼関係を築いていければと思いますので、皆さんからも気軽にお声がけいただけると嬉しいです。今後ともどうぞよろしくお願いします。
またこのタイミングで透析センターのホームページリニューアルに合わせてブログの内容もリニューアルします！
ブログのタイトル“ここつぐ”は、今この透析センターと皆さんを「つなげる」場、透析センターと皆さんの「こころ」をつなげる場、そしてこれからも透析センターを「紡いで行く」という意味を込めて前任者が名付けてくれました。今後はスタッフ一人ひとりが皆さんと繋がれるように持ち回りで情報を発信していきたいと思います。また研究会や学会での活動報告なども発信できればと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。