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ブログ「ここつぐ」
こんにちは!4月から第2透析室から第1透析室に異動となった徳盛隆志です。
患者さんとのコミュニケーションや業務の流れの違い等、色々と慣れていかなければならない事が多くて大変ですが、第1透析室のスタッフと協力し、患者さんが安心して透析を受けて頂ける様に頑張っていきたいと思います。何か困った事があれば気軽に相談して下さい。
さて、そろそろ梅雨の季節になりますね。今年は雨が多いのか、それとも空梅雨になるのかはわかりませんが、梅雨が明ければ暑い夏がやってきます。暑くなれば毎年話題になる熱中症があります。
熱中症を引き起こす条件は、「環境」と「からだ」と「行動」によるものが考えられます。
「環境」の要因は、気温が高い、湿度が高い、風が弱いなどあります。
「からだ」の要因は、激しい労働や運動によって体内に著しい熱が生じたり、暑い環境
に体が十分に対応できないことなどがあります。その結果、熱中症を引き起こす可能性
があります。
人間の身体は、平常時は体温が上がっても汗や皮膚温度が上昇することで体温外へ逃げる仕組みとなっており、体温調節が自然と行われます。
しかし、急に気温が上がり体がまだ汗をかく状態になっていない事があり、体温調整が出来ずに熱中症になってしまう事があるそうです。
手軽に汗をかくには?
1.半身浴
体温よりも少し高めの38℃~40℃くらいのお湯に、胸より下の下半身だけ、20
分から30分くらいゆっくりと入浴をします。寒ければ肩にタオル等をかけて保温し、
お湯の温度が下がるようなら少しずつ熱いお湯を足すなどして温度をキープします。温
まった血液が身体を循環することによって、芯から温まり、たくさんの汗をかくことが
できます。
2.足湯
42℃くらいのお湯に、くるぶしまで足をつけます。時間は7分から8分くらいと短
めでOK。足湯は、冷え、むくみ改善に効果的で時間がない時にもおすすめできる方法で
す。
3.高温サウナ
スポーツやトレーニングの疲れを回復するために、男性を中心に、熱めのサウナが利
用されています。爽快感が魅力の高温サウナですが、室内が高温(80~90℃)にな
り、また、空気が乾燥(湿度10~15%)しているので、十分な水分を取り、体調に注
意しながら入浴することが大切です。
上記の様に手軽に出来る汗をかく方法ですが、暑い季節になる前に汗をかく練習をして体温調整をする事で熱中症対策をして頂ければ幸いです。
第1透析室 看護部主任 徳盛 隆志
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